挨拶
自然を大切にするものづくり
自然のものづくりとは、使い捨てのものづくりではなく、自然のサイクルに基づいたものづくりで、これが本来のものづくりです。
つくる過程や使用中に有害物質を放出したり、使用後にゴミとして廃棄されたりして、自然破壊が進んでいます。
自然の力だけでは元の自然に戻らなくなっています。
使ったものは全てを元の自然の姿に戻すまでが、ものづくりをする者の使命であると考えています。
私は液体の微粒化を50年近く研究しています。
周囲の環境を変えることにより効率を
改善し自然を守ることが目的です。
ドライフォグの研究開発から始まり、あらゆる粒子をコントロールすることにより環境破壊を低減できると信じているからです。排煙脱硫・脱硝からダイオキシン対策、静電気対策など成果を上げてきました。
近年は農業の黒字化や未来の食づくりの研究を進めています。
未来に負の遺産を残さないように心身の許す限り尽力したいと考えています。
【経歴】
【1976年~2016年 】
・液体の微粒化の研究開発
・ドライフォグ発生ノズルの開発、国際学会で研究発表――日本、アメリカ、EUなど世界特許取得
・ノズル及び応用システム関連の特許出願件数――22件
・海水淡水化装置ーーフラッシュ蒸発用ガス冷却
・発電所やごみ焼却場の排ガス冷却やガス吸収――SOx、NOx、ダイオキシン対策
・水処理技術――自動洗浄、マイクロバブル、
・製鉄所の製鋼、圧延工程――デスケーリング、 連続鋳造ミスト冷却、
・精密成形技術――PIM:セラミックのプレス・射出成形、金属の射出成型(MIM)
・ノズル性能測定装置の開発(粒子径/液浸法・レーザー法、スプレー打力、壊食力)
・自動化・ロボット―― ノズルの全自動生産システム、自動バリ取り装置、自動給排装置
・植物工場―― 微霧冷房・防除システム ーー千葉大学/柏の葉キャンパス 、中東
・ 農水省助成金:緑と水の環境技術革命プロジェクト―― 千葉大学、植物工場研究会
・産学官連携―ドライフォグ栽培の研究――神戸市、 神戸大学、FFP、いけうち
・共同研究――1978年~1993年ムーンライト計画でスターリングエンジン用ノズルの共同研究
【2016年~2023年 】
・食の業界ーー給食(病院、学校、企業)、食品工場設備(冷却装置、洗浄装置)
【2023年~ 現在】
・兵庫県相生市で農業の黒字化・有機栽培・カーボンファーミングの実証中。
・兵庫県相生市で未来の食の研究中。
【所属学会】
・日本液体微粒化学会
【研究発表、セミナー講師経験】
・国際学会でドライフォグ発生ノズルの研究発表――1988年液体の微粒化学会ICLASS-88 at仙台
・液体の微粒化講習会にて講師―(1995~1997)